今年５月３日（火）４日（水）５日（木）の連休３日間。
「桜山八幡宮式年大祭」が昭和５６年５月以来３０年ぶりに執行されます。























「飛騨の大まつり・世直しの大祭」とも呼ばれ、その起源は江戸時代まで
さかのぼります。大原騒動の後、荒廃した飛騨一ノ宮水無神社の社殿を
造営し遷座祭を行うにあたり、飛騨中の神社を招いて盛大に祭りを行った
ことが飛騨の大祭のはじまりと言われています。

















その後は飛騨各地の神社で行われていますが、おおむね２０年～３０年
ほどの間隔で行われるものを「式年大祭」と呼んでいます。
神社が修理造営されたときや、天災や世情不安なことが起きたときなど
飛騨の人々の心を喚起するために行うということで「世直しの大祭」とも
呼ばれています。

















先日パンフレットが出来上がってきました。いよいよ市内各所の「ホテル」や
「旅館」・「金融機関」・「観光関連業種のお店・飲食店」などに配布させて
いただきます。ぜひご活用くださり宣伝の程よろしくお願いいたします。

ポスターもたくさんあります。張っていただける方ございましたら「桜山八幡宮
式年大祭事務局」へご連絡ください。　（０５７７－３７－２８８８）























これから準備も佳境になってきます。私の担当する広報部もいろいろな仕事を
するべく忙しくなってきそうです。