「シンガポール」からの・・・!

2012年11月29日

 今日午前は、「まちの博物館」でシンガポールから研修にきた高校生に、「高山祭り」の
話をしてくださいと高山市文化財課から依頼を受けて行って来ました。(^^)

事前にいただいた資料では、メンバーはシンガポール教育省語学センターの高校生が
8名(男子2名女子6名)で、高山祭りの内容についてインタビューしたいと・・・・・??

言葉は通じるのか?日本のことどのくらい理解してるのか?・・・不安でドキドキでした。!

すべては杞憂に終わりました!^^
多い人で5年くらい日本語を勉強しているそうなんですが、みんなペラペラ!!
中には私の話を漢字とひらがなで書いてる男子も・・・・・・ビックリです。(^^)emotion26

得意分野のまつりの話ですから、彼らからの質問に絶好調になり予定の時間をオーバー
して90分楽しい交流をさせていただきました。(^^)flowers&plants11
「シンガポール」からの・・・!














 質問内容は、祭りの運営・抱える問題点、屋台組が地域のコミュニティで果たしている
役割、伝統文化を守る人たち、若者の関わり方~果ては日本人の宗教観や国家観まで
「なんだこの子たちは?何者なんだ??^^」、めちゃくちゃレベルが高いんです。!emotion16

きっと教育省語学センターというところには、「国の将来」を背負って立つような高校生が
いるんでしょう。! 彼らもきっとそんな一員なんだろうと感じました。(^^)

 女子からの質問!「日本では(この地域では)神様も仏様もってどういうことなの?」って
質問されたときにはドキッとしながら、日本人の「信仰観」や「生活習慣」のお話をしながら
世界各国の宗教・哲学との違いについてやっとの思いでお話・・・・・emotion26

また「シンガポールは、東南アジアの中で魂のない国といわれてますがどう思いますか」
えっ!行ったことないし・・・ 「日本の飛騨高山には魂がありますよ!魂を感じたくなったら
高山へあそびにいらっしゃい!」なんて訳の分からない切り替えしがやっと!(笑)

今、日本でも教育についていろいろ議論されていますが、シンガポールの高校生とお話を
して、世界と対等に勝負できる若者たちを育てていくための教育改革の必要性を強く感じ
5年6年と英語を学んでも、ほとんど会話できない私たち日本人を恥ずかしく思いました。
何のための教育なのか?何をめざす教育なのか?・・・世界は広いなぁ!!^^animal13

たくさんお土産をいただきましたぁ!(^^)
「シンガポール」からの・・・!














やはり「マーライオン」ですか!(^^)  シンガポールの国の象徴みたいなものですね!
今日もまた普段経験できないような機会にめぐりあい、「若者」に圧倒されて勉強させて
いただいたタヌでした。!animal13

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Posted by てらちゃん at 15:04│Comments(0)
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